消防局の職員らが岡山市でチラシを配り、熱中症対策を呼び掛けました。
(呼び掛けの様子)
「熱中症にならないように気を付けてください」
8日朝、岡山市消防局の職員ら15人がJR岡山駅前でチラシを配り、こまめな水分補給や状況に応じてマスクを外すなどの対策を呼び掛けました。
岡山市消防局の管内では6月、1カ月間に100人が熱中症の疑いで搬送されました。例年の約4倍の人数だということです。
消防は梅雨の期間が短かったことなどが原因とみています。
(岡山市消防局救急課/疋田真 救急指導担当課長)
「特に高齢者の方は暑さを感じにくくなっていますので、早め早めの対策、大丈夫かなと思う前にやっていただけたらと思います」