岡山県新見市で「森の宝石」とも呼ばれる美しい野鳥、ブッポウソウを撮影しました。
新見市で撮影したブッポウソウです。光沢ある青色の翼が大変美しく「森の宝石」と呼ばれています。
この日は巣箱のひなに親鳥が餌を運んでいました。ひなは8月16日に巣立ちました。
ブッポウソウは毎年、ゴールデンウイークごろ東南アジアなどから岡山に飛来し、ペアを作って繁殖します。ブッポウソウはもともとキツツキの古い巣穴などを繁殖に使っていました。 しかし巣穴が残っている木が減り、保全団体などが巣箱を設置して保護しています。 ブッポウソウは秋になると越冬のため、南へと渡り始めます。