岡山県の北西部で露地栽培のニューピオーネの出荷が本格的に始まり、高梁市で式典が開かれました。
「JA晴れの国岡山びほく統括本部」が開いたニューピオーネの出荷進発式です。式には生産農家や青果市場の関係者ら約60人が参加し、頑張ろうコールで団結力を高めていました。
岡山県最大のニューピオーネの生産量を誇る「JA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会」では、今年121ヘクタールでニューピオーネを栽培し、1320トンの出荷を見込んでいます。
(JA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会/藤井功雄 部会長) 「それぞれの家庭で家族一緒に食事を取る機会が多くなると思いますので、その中で備北のピオーネ、シャインマスカットをしっかり食べていただければと思います」