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高校生が「スマート農業」を学ぶ AI活用してよりよい野菜栽培へ 香川・三豊市

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 香川県三豊市の高校生たちが、AIなどの先端技術を活用して野菜を育てるいわゆる「スマート農業」を学びました。

 三豊市が企画した「スマート農業」の出前授業には、笠田高校農産科学科の3年生10人が参加しました。  三豊市と笠田高校は、AIなどの先端技術を活用して地域の農業を盛り立てようと2020年2月に協定を結びました。

 笠田高校の農場には、地中の温度や水分量などを測定する機械が設置されていて、28日はその性能などが説明されました。

(高校3年生はー) 「農業科だからこそできることだと思うので、もっと勉強していこうと思います」 「自分は将来農家になりたいと思っているので、これからの活動に生かしていきたい」

 笠田高校では今後、生徒たちが野菜を育てながらデータを収集して、栽培により適した条件を探ることにしています。

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