9月定例香川県議会が開会し、新型コロナ対策を含めた補正予算案などが提案されました。浜田知事は感染拡大防止と経済の回復に全力で取り組んでいきたいと語りました。
(香川県/浜田恵造 知事) 「今後の状況の変化なども踏まえて不断に検証を進めつつ、感染拡大の防止と本県の経済や県民生活の回復の両立のために全力で取り組んでまいりたい」
9月定例香川県議会には総額268億円あまりの一般会計補正予算案など、16の議案が提案されました。 最も重要としている新型コロナウイルス対策では、病床の確保に約86億円、またインフルエンザなどの予防接種の助成に約11億4000万円など、合わせて162億円あまりを計上しています。
香川県議会は10月9日まで開かれる予定です。