飲料メーカー2社が、香川県などが推進している四国遍路の世界遺産登録に向けた活動への2020年の取り組みを、浜田知事に報告しました。
取り組みについて報告したのは、アサヒビールとアサヒ飲料の2社です。 四国遍路の霊場や遍路道の文化的価値、豊かな自然を守りたいと、アサヒビールは9年前から、アサヒ飲料は7年前からこの活動に取り組んでいます。
主に10月から11月にかけて対象商品の売り上げの一部をこの活動に寄付するもので、2019年までの寄付金は2社合わせて約2400万円となっています。寄付したお金は、遍路道周辺の環境整備などに充てられています。