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三豊市議が職員にハラスメント行為か 市長が議会に事実関係の調査など求める 香川

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 香川県三豊市議会の議員が議場で市の職員にハラスメント行為を行ったとして、17日、市長が市議会に事実関係の調査などを求めました。

 三豊市の山下昭史市長が、市議会の丸戸研二議長に申し入れ書を提出しました。

 申し入れ書によりますと、市議会の横山強議員が9月11日、議会の一般質問で、現在市が刑事告発をしている事案について司法判断がまだ出ていない中、関係する職員の氏名を発言し個人の尊厳を害したとしています。

 また、その前日には、本会議前に職員から手渡された答弁書を目の前で破り、威圧的な発言を繰り返したということです。

 三豊市は市議会に事実関係の確認や、職員が安心して職務を遂行できる環境の構築などを求めています。

(三豊市議会/丸戸研二 議長)
「厳粛に受け止めます。議会としてしかるべく適切に対処するよう協議を具体的に進めていきたい」

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