岡山市は、新型コロナウイルスの影響で中止となった「うらじゃ」などの代わりのイベントを、11月に開催することを決めました。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「コロナ禍の閉塞感を打破する取り組みが必要。我々としてできることはやらせていただく」
新型コロナウイルスの影響で岡山市では今年、「うらじゃ」や「秋のおかやま桃太郎まつり」などが中止となりました。
1994年に始まった「うらじゃ」は岡山市の夏の風物詩として親しまれ、昨年は約5000人の踊り子が参加しました。
学生を中心とした踊り子たちに代わりの晴れ舞台を提供しようと、岡山市は11月、ステージ演舞のイベントを開きます。 無観客ですが、YouTubeでライブ配信などを行います。
また、毎年冬にJR岡山駅周辺で開催しているライトアップイベントと連動し、10月20日から年明けまで市の中心部をイルミネーションなどで彩ります。