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帰ってきた夏の風物詩「うらじゃ」開催 これまでの半数ほど約2500人が参加 岡山

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 新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止になった「おかやま桃太郎まつり」が20日・21日に岡山市で開かれました。夏の風物詩「うらじゃ」も3年ぶりに帰ってきました。

 桃太郎伝説の鬼、「温羅(うら)」にちなんだうらじゃ踊り。参加したのは52の踊り連、約2500人で、これまでの半数ほどでしたが、華やかなメークと衣装に身を包みパフォーマンスを繰り広げました。

(観客は―)
「(写真を)5000枚くらいは撮ってる。暑いですけど、見てみたい演技ばかりですね」

 3年ぶりに開催された「おかやま桃太郎まつり」は20日・21日の2日間、会場ごとに観客数を制限するなど、感染対策をして行われました。

(踊り手は―)
「空がきれいで、お客さんもたくさんいて最高のステージでした」
「全員で集まることが難しくなったり、心配はあったけど、こうやって皆さんと一緒に、祭りに参加できたことがすごくうれしい」
「昔みたいには難しいかもしれないけれど、今回こうやって開催できて、みんなと一緒にたくさん踊れて最高の気分です」
「ハレの舞台がない状態で、祭り・伝統を守っていきたいという思いもあるので、できる限りのことをしたいという思いできょうは臨みました」

 21日は、市役所筋約550mを交通規制してパレードや総おどりも行われました。

 3年ぶりに迎えたハレの日。岡山市中心部は熱気に包まれ2日間の幕を下ろしました。

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