(野口真菜リポート) 「ほんのり甘くて、みずみずしい香りがします。レオマリゾートでは、秋のバラが咲き始めています」
23日、香川県丸亀市のレオマリゾートでは中四国最大級の約10万本のバラが咲き始めています。
見どころの1つが「西洋のバラ」と「東洋の風景」とのコラボレーションです。
(野口真菜リポート) 「アジアの遺跡を再現した建物の赤い壁に合わせて、目の前には赤いバラが咲いているんです」
(見に来た人はー) 「心が落ち着きますね。いつまでもじーっとしておきたい」 「今度は息子のところの孫を連れて来たい」 「最高によかったです」 「きれい、お花って不思議やなって思う」 「これから食事に行こうと思うんですけど、食事抜いてここにいるかなっていう感じ」
このバラ園では世界各国の300種のバラが楽しめます。 芸術家や著名人の名前がついたものもあり、「クロード・モネ」という名のバラは、モネの絵画のような淡い色合いが特徴です。
(野口真菜リポート) 「アンネという名前のこちらのバラ、咲き始めは濃いオレンジ色なんですが、この後どんどん咲いていくと黄色っぽい色に、そして咲き終わりには濃いピンク色へと、色の移り変わりが楽しめるんです」
レオマリゾートでは、11月23日まで大バラまつりを開催しています。