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高校サッカー岡山県大会 岡山学芸館が就実との死闘を制し5連覇達成

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 勝利を手にした瞬間、岡山学芸館の選手が次々とグラウンドに倒れ込む死闘となりました。

 第104回全国高校サッカー選手権大会・岡山県大会の決勝が、11月1日、岡山市のJFE晴れの国スタジアムで行われ、岡山学芸館が初優勝を目指す就実を退け、5年連続8回目の全国大会出場を決めました。

 試合は0対0のまま延長戦へ。均衡が破れたのは延長前半5分でした。至近距離からの学芸館シュートを就実のキーパー三谷が鋭い反応でセーブ。しかし、はね返ったボールを学芸館のMF栢森が押し込み決勝ゴールとなりました。

 準決勝までの3試合で30得点を奪った攻撃力を誇る学芸館は、MF万代を中心に攻め続け試合の主導権を握ります。

 一方、準決勝まで無失点の就実は、DF味谷を軸にした堅守で対抗。GK三谷がファインセーブを連発するなど、学芸館の攻撃に耐え続けました。

 創部14年目の就実は、準決勝で強豪の玉野光南を1対0で撃破。初の決勝戦に進出し全国大会出場を目指しましたが、届きませんでした。

 岡山学芸館は、12月28日に開幕する全国高校サッカー選手権大会に出場します。

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