子どもたちがデニムマスクの作り方を学ぶワークショップが、28日、総社市で開かれました。
総社デニムマスク実行委員会が開いたワークショップには、小学生約20人が参加しました。
「総社デニムマスク」は、マスクが手に入りにくかった2020年3月、総社市の障害者就労支援事業所などが岡山県産のデニムで作り始めたところ、ご当地マスクとして人気を集め、これまでに全国で約26万枚が売れました。
子どもたちは、生地の裁断やマスクの縫い合わせ方などを事業所の利用者や職員から学んでいました。
(総社デニムマスク実行委員会/坪井直人さん)
「ワークショップを通じていろんな方々に総社デニムマスクを知ってもらいたい」