鳥インフルエンザの発生を受け岡山県の伊原木知事が11日、池田農林水産大臣政務官と今後の対応について意見を交わしました。
昼過ぎ、池田農林水産大臣政務官が岡山県庁を訪れました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「(殺処分は)順調なペースで進んでいますが、とにかく羽数が多いということで気を抜かないように頑張っていこうと思う」
(農林水産省/池田 農林水産大臣政務官)
「いろんなご要望をお聞きして、全ての支援体制を取っていきたい」
池田政務官は岡山県の初動対応が迅速だったと話し、引き続き物資の支援や人材派遣を行う考えを示しました。
また、国が現地に派遣している疫学調査チームの調査結果について、まとまり次第報告するとしています。