田植え機やコンバインなどを2021年になって初めて出荷する初荷式が新見市で行われました。
JA晴れの国岡山が開いた初荷式には、JAの職員や農器具メーカーの関係者らが参加しました。
会場には新しい田植え機やコンバインなど約30台が並び、農作業の安全と豊作を祈願して神主が清めていきました。
そして、参加者が拍手で見送る中、トラックに積まれた農機具は次々に農家のもとに届けられていきました。
(JA晴れの国岡山 新見統括本部 ニ摩一正常務)
「農業・農作業厳しい情勢が続きますが、こうして農協としてできることをやらせていただいて農家の収入が少しでも上がるように頑張っていきたい」