岡山県のシンボル、岡山城を3Dデータ化するためにドローンによる測量が行われました。
岡山県土地家屋調査士会の会員7人が岡山城に集まりドローンを飛ばしました。
(岡山県土地家屋調査士会/真田太さん)
「枚数撮ることによって撮った写真を解析ソフトに入れて正射画像にすれば、皆さんが見る地図と重なるような写真が作れる」
事前に決めたルートを飛行しながら1時間で400枚ほどの写真を撮り、3Dデータを作成します。
この測量は、国家資格である「土地家屋調査士」の制度制定70周年を記念した「登記制度創造プロジェクト」の一環で行われたものです。
出来上がった3Dデータは2020年度中に岡山市に寄贈するということです。
(岡山県土地家屋調査士会/真田太さん)
「何か広報活動にご利用いただければ我々としても非常にうれしい」