新見市で今年初めての木材の競りが開かれました。
新見市の岡山県森林組合連合会の木材市場で開かれた競りには、県内外から約40社の木材業者が集まりました。
訪れた人たちは、出荷された木材を入念に下見して値踏みしていきます。
威勢の良い掛け声で今年初めての競りが始まりました。参加者は目当ての木材を次々に競り落としていきます。競りに並ぶ木材は新見市の他、近県からも運び込まれます。
2020年は新型コロナウイルスの影響で出荷が少ない時期もありましたが、13日は例年並みの数が集まりました。
競りでは大きなケヤキや樹齢100年近いヒノキに高値がつきました。