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口の中でほろほろ溶ける! 岡山県産「のり」の香りや味などを審査する共進会

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 岡山市で今シーズンの「のり」の品質を審査する共進会が開かれました。

 岡山県漁連が毎年この時期に行っているのりの共進会です。
 12の漁協の生産者がこの冬に収穫・生産した119点の「のり」を出品し、審査員が色つや、香り、味などを審査しました。

 のりは光沢のある深緑色で、口の中でほろほろと溶けるものが良いとされています。

 今年は新型コロナウイルスの影響により外食や業務用のりの需要が落ち込むなどし、1月10日の入札ではのり1枚の平均単価が、前の年より約3円安い10円60銭となりました。

 審査の結果、最優秀の農林水産大臣賞には朝日漁協の豊田良一さんの「のり」が選ばれました。

(岡山県漁連 のり運営委員長/豊田安彦さん)
「香りも味も結構良いのりができております。これ以上値段が下がると自分らも大変苦しいなぁいうとこで頑張っておるところです」

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