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パラスポーツ選手の飾らない姿を巨大パネルに 東京五輪のホストタウンで展示会 岡山・矢掛町

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 東京オリンピック・パラリンピックでイタリアのホストタウンになっている岡山県矢掛町で、イタリアのパラスポーツ選手の写真展が開かれています。

 やかげ文化センターで開かれている写真展では、イタリアのパラスポーツ選手、12人の写真が縦3メートル横2メートルの巨大パネルで展示されています。

(記者リポート)
「競技をしている選手の写真の裏に回ると、選手たちのありのままの姿が展示されています」

 東京オリンピック・パラリンピックでイタリアのホストタウンとなっている矢掛町が、障害やパラスポーツの理解を深めてもらおうと開きました。

 こちらは座ったままでプレーするシッティングバレーボールのシルヴィア・ビアージ選手です。5歳の時に事故で右腕を失ったビアージ選手は義手をつけてイタリア代表の中心選手として活躍しています。

 他にもいろいろな競技のパラスポーツ選手が自分の障害を飾らない姿で表現しています。
 この写真展は17日まで開かれています。

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