地震が起きた時の正しい行動について、小学生がクイズを解きながら学ぶイベントが坂出市で開かれました。
坂出市役所の女性職員の有志で作る防災チーム、「さかいで131(ぼうさい)おとめ隊」が開いたイベントです。市内の小学生7人が参加し、まず、地震の被害などについて説明を聞きました。
そして、おとめ隊から「挑戦状」をもらい、地震が起きた時にどう身を守るかなどのクイズに挑戦しました。
また、避難する時に役立つ新聞紙のスリッパ作りや、災害用伝言ダイヤルを実際に体験しました。
(参加した児童はー)
「(地震が起きたら)最初に低くなって頭を守って動かない」
「新聞スリッパはすぐ作れるからいいと思いました」
制限時間内に全問正解した児童は「さかいで131(ぼうさい)マスター」に認定されました。