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女子トークで防災を考える 授乳スペースどう確保?非常食をおいしく作るレシピとは 香川・坂出市

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 女性同士で楽しくおしゃべりをしながら防災について学ぶイベントが、香川県坂出市で開かれました。

 坂出市の女性職員で結成された防災チーム、「さかいで131おとめ隊」が開いたもので約40人の女性が参加しました。

 参加者はまず、「おとめ隊」から避難所などプライベートの空間がない場所でも、色付きのかっぱで授乳スペースを確保できることなどを学びました。

 また、災害時に簡単にできるパスタ作りにも挑戦しました。味付けはツナ缶やふりかけなど備蓄できるもので、必要な水は500ミリリットルです。ポリ袋や手作りした紙皿を使用するため、洗い物を減らすこともできます。

(参加した人はー) 「こういう非常食品もこういう食べ方があるんだなということで、参考にはなります」

(おとめ隊はー) 「いくら防災といっても、おいしいものを口にしたいというところなので、普段から考えてもらったりちょっと練習が必要だという声をいただいたり」

 参加者は、災害時の女性ならではの悩みをおとめ隊と気兼ねなく話して、防災意識を高めていました。

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