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海の事故にどう対応? 高松海保などが訓練 新型コロナを意識して5年ぶりの合同訓練 香川

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 海の事故を想定し、高松海上保安部などが救助訓練を行いました。2021年は新型コロナを意識した内容も取り入れました。

 訓練は5年ぶりに、日本赤十字社香川県支部や高松市消防局と合同で行われました。

(在間隆真リポート)
「現在、船の上で乗客のけがの程度を確認し、今、船の外へ運び出し始めました」

 まず、旅客船の乗り揚げ事故でけが人が出た想定で、船の上や仮設の救護テントでの対応の流れを確認しました。続いて、同じ船に新型コロナに感染した疑いがある乗客がいた想定で、乗客を搬送する訓練も行いました。

(高松海上保安部 警備救難課/大町幸 課長)
「どのように連携して、それぞれの役割を果たすのかという手順を確認できたのは有意義だった。お互いに持っている知見を、お互いに学びながらそれぞれの技術を向上できれば」

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