東京パラリンピックに向けてパラ・パワーリフティングの日本代表が岡山市で強化キャンプを始めました。
キャンプ初日の12日は、岡山市の大森市長らが選手やスタッフ12人を歓迎しました。
パラ・パワーリフティングの日本代表は2018年から毎年岡山市で強化キャンプを行っています。
選手たちは初日から集中した様子でトレーニングを行っていました。
(大堂秀樹 選手)
「親しみを持った町なので、こうやって呼んでいただけることに感謝しています。男子だったら大型バイク1台持ち上げるくらい重いものを持つので、動きは小さいですけど迫力はあるので、ぜひ(パラ五輪に)足を運んでいただければ」
(坂元智香 選手)
「自分だったらここ(体の一部)が動かなくてもこれだけの重さが持ち上がるのかなっていう、そういう想像を膨らませながら見ていただけると、人間が持っている秘めた力の強さとかすごさっていうのが見られるかなと思う」
パラ・パワーリフティング日本代表は、14日まで強化キャンプを行います。