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目指せTOKYO2020 パラ陸上の選手たちが高松市で強化合宿

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 パラ陸上の育成強化合宿が、高松市で始まりました。

 男子・女子100メートルや走り幅跳びなど、日本パラ陸上競技連盟の強化育成指定選手9人が参加しています。高松市は、パラ陸上の大会や合宿を積極的に誘致しており、昨年9月には、日本パラ陸上競技選手権が行われました。

 合宿の最年長参加者は、女子100メートルの元日本記録保持者で腕に障害がある、三須穂乃香選手(20)です。合宿初日の8日は、ボールを使った軽めのトレーニングなどで体をほぐしました。

(女子100m/三須穂乃香 選手) 「栄養や心理の方など、普段見てもらえない専門的な方が来られているので、日常生活でのコンディショニングや、心の持っていき方を学びたい」

 合宿は、屋島レクザムフィールドで2月11日まで行われます。

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