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女子パラ・パワーリフティング 台湾代表候補選手が日本代表と合同練習 岡山市

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 2020年の東京パラリンピックに向けて、岡山市で強化キャンプを行う女子パラ・パワーリフティングの台湾代表候補選手が19日、練習を公開しました。

 公開練習を行ったのは、女子パラ・パワーリフティング台湾代表候補のリン・ヤー・シュエン選手(43)です。東京パラリンピックで6大会連続の出場を目指すシュエン選手は、18日から岡山市で強化キャンプを行っています。  19日は、パラ・パワーリフティング日本代表の坂元智香選手ら5人と合同で練習を行いました。

 パラ・パワーリフティングはベンチ台に横になった状態でバーベルを上げる、下肢障害者が対象の競技です。

(台湾代表/リン・ヤー・シュエン選手) 「日本の選手と交流することで練習の仕方を吸収して、その成果を台湾に持ち帰って自分で続けていきたい」

 台湾パラリンピック委員会では岡山県や岡山市などと協定を結び、2020年の事前キャンプを岡山市で行います。シュエン選手は22日まで岡山市で強化キャンプを行います。

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