1カ月後に香川県で行われる東京オリンピックの聖火リレーへの機運を高めようと、県庁に立て看板が設置されました。
看板は、高さ4.2メートルで、香川県庁東館の正面玄関近くに設置されました。
「希望の道を、つなごう。」という聖火リレーのコンセプトと、4月17日、18日の日程などが記されています。
香川県では全8市9町をめぐる29.4キロのルートを県にゆかりがある約180人が走ります。
県では、新型コロナウイルスの感染予防のため、沿道で観覧する人にマスクの着用を呼び掛けるほか、セレモニー会場の入場制限を行う自治体もあります。
(香川県交流推進課/梅本幸作 課長補佐)
「この聖火リレーをご覧になっていただいて、大会が近づいてくるところを感じていただけたらと思います」