「高松三越」が開店90周年　“あの包装紙”をあしらった商品も限定販売

　高松市のデパート「高松三越」が開店90周年を迎え、記念のフェアが始まりました。

【写真を見る】“あの包装紙”をあしらった商品…高松三越オリジナルラベル　純米吟醸飲み比べセット

　高松三越は、1931年の3月17日、今の場所・高松市内町に開店しました。

　開店90周年を記念した大感謝祭が始まり、本館1階には開店当時のポスターや各フロアの案内図を再現したものを展示。

　ラベルに包装紙のデザインなどをあしらった地酒の飲み比べセットなどオリジナル商品も限定販売されています。

　催事場では、特別企画として全国の有名店30店のパンとスイーツを集めたフェスタも始まりました。

　初出店、東京の「銀座千疋屋」のフルーツサンドには、香川県産のイチゴ、女峰がたっぷりサンドされていて、開店と同時に列ができました。

　ほかにもカレーパンやカステラ、宇治抹茶のロールケーキなど約1000点が3月22日まで販売されます。