職場などで新型コロナワクチンを接種する「職域接種」の受け付けが始まったことを受けて、百十四銀行は8日、国に申請したと発表しました。
百十四銀行によると接種場所は高松市亀井町の本店ビルで、対象は百十四銀行の行員や関連会社の従業員約2600人です。
7月下旬に1回目、8月下旬に2回目の接種を始める予定で、1日に50人から60人の接種を目指すとしています。
接種がスムーズに進んだ場合は、従業員の家族や取引先の希望者にも対象を広げることを検討するとしています。
また、岡山県によると岡山県からは2件の申請があったということです。