香川県は、新型コロナ対策を行っている飲食店を認証する制度を始め、申請を受け付けています。
21日、申請した飲食店の現地調査が始まりました。
高松市の飲食店を調査したのは、香川県から委託を受けた調査員です。調査員は飛沫を防ぐ仕切りの高さや換気扇の大きさなど35の項目をチェックしました。
香川県は、独自に定めた感染症対策の基準を満たした店舗を認証する制度を始め6月14日から申請を受け付けています。
基準を満たしたことが認められれば、ステッカーが交付され、専用のWEBサイトにお店が掲載されます。
(海鮮居酒屋 神童ろ/北島準章 代表)
「お客様が安心して来ていただけるようなお店づくりをしていきたいなと思います」
香川県によると、認証制度には21日午前10時までに112店舗の申請があり、今後、現地調査を進めるとしています。