香川県東かがわ市の農園でブルーベリーの収穫が最盛期を迎えています。5月にはテイクアウト専門店がオープンし、人気を集めています。
夏空の下、鈴なりに実ったブルーベリー。東かがわ市の「ルカホファーム」では、今が収穫の最盛期です。
ルカホファームでは3年前からブルーベリーを作っていて、今では30種類700本の木を育てています。
(ルカホファーム/森本弘泰さん)
「皮ごと食べるものですから、全て農薬は使わずに井戸水で虫などを洗浄しています。まだどんどん木が大きくなっている成長段階なので毎年数量は増えていっています」
また、テイクアウト専門店も土曜日限定で営業を始めました。
(中濱綾那リポート)
「人との接触を避けるため自動販売機でブルーベリーのスイーツを購入し、出てきたボトルを持って商品と交換するシステムです」
スイーツは、手作りのクマのゼリーがのったブルーベリーパフェと、ブルーベリーをふんだんに楽しめるシフォンケーキのセットの2種類です。
(中濱綾那リポート)
「甘い!大粒でブルーベリーの甘さをダイレクトに感じられます」
(ルカホファーム/森本弘泰さん)
「フルーツの中ではまだまだマイナーな部分があるんですけれども、これからメジャーにしていきたいと思って活動しています」
ルカホファームでは8月中旬までブルーベリーの収穫が続くということです。ルカホファームの直営店だけではなくインスタグラムからも購入することができます。