島の魅力を伝えます。28日、小豆島産のオリーブオイルを使ったポテトチップスの新作発表会が「オンラインツアー」形式で行われました。
東京の菓子メーカー、湖池屋が琴平バスの協力で行ったものです。発表されたのは、28日から全国で販売が始まった「JAPANプライドポテト 小豆島オリーブ」です。
小豆島産オリーブの認知の拡大と観光客の誘致を目的に2019年に誕生し、今回は第3弾です。
(湖池屋マーケティング部/高戸万里那さん)
「日本の魅力を発信すると同時に地域の取り組みに賛同して、日本社会・日本文化の振興に貢献、応援するというようなプロジェクト」
ポテトチップスには小豆島町の東洋オリーブのオリーブオイルと瀬戸内レモン、淡路島の藻塩が使われています。
(中濱綾那リポート)
「うわ~、すごいオリーブオイルの香り!ほんのりとしたレモンの酸っぱさとオリーブオイルの組み合わせが最高ですね」
28日の新作発表会では、高松からフェリーで向かう様子を配信したり、東洋オリーブのスタッフが畑や実について説明したりしました。
発売を記念したキャンペーンとして、こうした「オンラインバスツアー」と小豆島のお土産セットを抽選で20人にプレゼントします。
(東洋オリーブ/南安子 社長)
「新型コロナウイルス感染拡大により小豆島にお越しになる観光客が激減している。東洋オリーブだけでなく、島全体も大変寂しい状況が続いております。小豆島オリーブでオリーブの香り漂う一時の“エア小豆島旅行”をお楽しみいただければ」
キャンペーンは湖池屋のホームページから応募できます。