14日、香川県善通寺市の小学校の児童が海の汚染や食品ロスなどついて学びました。
(授業の様子)
「学ぼう!減らそう!食品ロス!ということで皆さんに授業したいと思います」
善通寺市立西部小学校で6年生24人が持続可能な開発目標、いわゆるSDGsについて学びました。
この授業は善通寺市教育委員会が、市と協定を結んでいる民間企業と連携して行ったもので、セブンイレブン・ジャパンと三井住友海上火災保険の社員が講師を務めました。
児童たちは、廃棄物によって海が汚れていることや、食品ロスを無くすためには食べきれない量の食品を買わないことが大事であることなどを学びました。
(授業を受けた6年生/竹内咲乃さん)
「私たちが買い物とか出かけたときにやっていることがSDGsにつながっていたので、もっとこれからもずっと続けていきたいなと思いました」
(授業を受けた6年生/香川奏達 君)
「海洋プラスチックごみもちょっと心配なので、ごみを拾っているボランティアに参加したいなと思いました」