19日、東京オリンピックの柔道女子に出場するギニアビサウの選手を歓迎する式典が岡山県総社市で開かれました。
総社市民らに迎えられたのは、柔道女子52キロ級のギニアビサウ代表、タシアナ・リマ・セザール選手です。
(柔道女子 ギニアビサウ代表/タシアナ・リマ・セザール 選手)
「総社市の方にギニアビサウを知ってもらってうれしい。東京五輪で頑張って金メダルをとりたい、ありがとう」
ギニアビサウはセネガルとギニアに面した西アフリカの国で、人口は岡山県とほぼ同じ約192万人です。(2021年2月現在)
セザール選手は柔道アフリカ選手権で7回優勝していて、2大会連続のオリンピックに臨みます。総社市には21日まで滞在する予定です。
ギニアビサウのホストタウンの総社市では、レスリング代表の事前合宿も予定しています。