まん延防止等重点措置の岡山県での適用が始まった8月20日の夜、県職員が岡山市と倉敷市の飲食店などを見回りました。
岡山市では、20日午後8時から岡山県の職員16人が繁華街を見回り、営業を続ける店に時短要請に応じるよう求めました。
岡山県は、まん延防止等重点措置の適用を受け、岡山市と倉敷市の飲食店などに午後8時以降の営業自粛などを要請しています。要請に従わない店に対しては協力金を支給しないほか、20万円以下の過料を科すことがあります。
(岡山県保健福祉部/原田和広 参与)
「いろいろな事情があって心苦しいところはあるが、ぜひ可能な限り要請に応じてほしい」
見回りは倉敷市でも行い、合わせて37店で午後8時以降の営業を確認しました。