8日、高松市で小中学生が独占禁止法について学ぶ特別授業が開かれました。
この特別授業は、独占禁止法について理解してもらうおうと、公正取引委員会が全国の中学校などで開いているものです。
8日は高松第一小学校の6年生と高松第一中学校の1年生、合わせて38人が参加しました。子どもたちは、独占禁止法が企業同士の自由な競争を守る法律であることや、公正取引委員会がどのように取り締まりを行っているかなどの説明を受けました。
また、複数の企業が相談して価格を決める「カルテル」がなぜ禁止されているのかなどをクイズを通して学びました。
(学んだ生徒は―)
「難しかったです」
「独占禁止法という法律を全然知らなかったので勉強になりました」