11日に始まった「全国地域安全運動」に合わせて、香川県三木町では児童の見守り活動を続けるボランティア団体に感謝状が贈呈されました。三木町では今年、PRキャラクターも防犯活動に協力します。
贈呈式に登場したのは、三木町のPRキャラクター「舞ちゃん」です。
三木町と高松東警察署は、悪い人や疫病を追い払い安心・安全な町にしようと、10月1日付で舞ちゃんを「獅子舞刑事」として巡査部長に任命しました。
11日は「舞ちゃん巡査部長」立ち合いのもと、防犯ボランティアの「ひいらぎっ子見守り隊」に感謝状などが手渡されました。
地域の老人会などでつくる「ひいらぎっ子見守り隊」は2007年に結成。以来、児童の登下校の見守り活動を続けています。
(ひいらぎっ子見守り隊/八木道明 代表)
「このような栄誉をいただけることはこの上ない光栄です。今後も児童の安全安心を基本にし、あいさつ運動をしていって、地域を盛り上げていきたい」
「舞ちゃん巡査部長」は今後、地域の防犯や交通安全の活動に参加する予定です。