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ワクチンの情報をSNSで発信 知事「一定の効果があった」 香川〈新型コロナ〉

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 香川県は、先月始めた新型コロナのワクチンに関するSNSでの広報活動について「一定の効果があった」と、継続して取り組むことを決めました。

 香川県は9月13日から、新型コロナワクチンの効果や副反応などの情報をインスタグラムやツイッターなどを通して発信していました。

 1カ月のクリック数は目標としていた1万6000回を超えたということです。

 香川県で1回目の接種を終えた人は、SNSを展開する前の9月9日時点では58.6%でしたが、10月14日には71.8%まで上昇しました。

 10代から30代の若い世代でも、30%から40%ほどだった接種率が20ポイント以上上がりました。

 浜田知事はSNSでの発信に「一定の効果があった」と評価していて、県は当初の予定から1カ月延長して、11月12日まで呼び掛けを続ける方針です。

(香川県/浜田恵造 知事)
「予約がまだの方は、1回目の接種を10月中に行っていただくよう、ぜひ早めの接種をお願いしたい」

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