10月のプロ野球ドラフト会議で巨人から育成8位で指名された四国学院大学の富田龍投手が、球団から指名のあいさつを受けました。
四国学院大学を訪れたのは、巨人の水野雄仁スカウト部長と岸敬祐スカウトです。
(巨人/水野雄仁 スカウト部長)
「彼のピッチングを見て、わが巨人軍で環境の整ったところでしっかり練習したら非常に伸びしろがあるんじゃないかなという意味で、育成ではありますけれども指名させていただいて」
富田投手は最速147キロのストレートが持ち味のサウスポーです。2020年のドラフト会議では1学年上の水上由伸投手が西武に育成枠で指名されていて、四国学院大学としては2年連続の指名となりました。
(巨人から育成8位指名/富田龍 選手)
「水上さんにいろいろアドバイスをもらいながら、活躍できる選手になりたい。ストレートをプロの世界でも通用するようにこれから磨いていけたら」