岡山1区は自民党の大ベテラン、逢沢一郎さんに中道改革連合の新人、原田謙介さんが挑みました。公明党の票の行方が注目された選挙戦を振り返ります。
(中道・新/原田謙介さん)
「私はこの新しい中道改革連合、この党で、今回の衆議院選挙、覚悟を持って臨みます」
立憲民主党から中道改革連合に参加した原田さん。出陣式では公明党岡山県本部の幹部がマイクを握りました。
(公明党岡山県本部/増川英一 代表代行)
「中道の理念に賛同し集ってこられた原田謙介候補を、私どもも全力で応援をさせていただきます」
夕方には公明党の代表となった竹谷とし子参院議員が応援に駆け付けました。
岡山1区での公明党の比例票は前回、約1万8000票でした。自民党の逢沢さんに約1万6000票差で敗れた原田さんにとって、今回は、超短期決戦の中で「公明票」をいかに集めるかが大きなポイントでした。
(中道・新/原田謙介さん)
「(Q.公明党との活動について)新鮮ですよ。同じ思いの中で新しい枠ができるっていうことは本当に心強いですし、その枠をしっかりとこの岡山でも広げられるように頑張るだけです」
(自民・前/逢沢一郎さん)
「(Q.逢沢さん元気ですね)息が切れそうだよ」
71歳、14回目の当選を目指した自民党の逢沢さん。公明党の支援がなくなってもその「組織力」は健在です。
選挙戦初日に参議院岡山選挙区選出の小野田紀美経済安全保障担当大臣が応援に入ると……
2月3日の総決起大会には約1000人の支援者が集まりました。
(自民党岡山県連/内山登 幹事長)
「今、逢沢一郎さんの公明票は15%しか歩留まりがない。30%になるようにしたいというふうに思っています」
逢沢さんは、選挙戦で公明党支持者を意識したような発言を何度も繰り返していました。
(自民・前/逢沢一郎さん)
「公明党関係者の方々との友情・信頼関係はちっとも変わるものではない」
(自民・前/逢沢一郎さん)
「現実を考えるとそう簡単なアプローチ、作業ではありませんけれども、あらゆる立場、あらゆる考え方の方に逢沢一郎支持をしていただく。これからも努力をしたいと思います」