子どもたちに絵画に親しんでもらおうと、新見市の美術館でスケッチ教室が開かれました。
新見美術館が毎年開いているスケッチ教室には、地元の園児や児童、その保護者ら約90人が参加しました。参加者は、紅葉したモミジや美術館から見える景色など思い思いの絵を描いていました。
新見美術館によりますと、2021年4月から10月までの来館者は約1万9000人で、新型コロナの影響が出る前の2019年の同じ時期とほとんど変わりませんでした。新見美術館では12月にスケッチ教室で描かれた全ての作品を展示する予定です。