障害のある人が創作したアート作品の展示会が岡山市で開かれています。
色鮮やかな細やかな点を集めて楽しい雰囲気に仕上げたカラフルなカメレオン。
岡山市のきらぼしアートセンターでは、障害のある人のアート作品100点を紹介しています。障害者への理解を広げるため岡山県などが毎年開いているものです。
紹介されている中には、メッセージ性のある作品も。絵の中央には障害のある子どもがいて、周りに描かれたオオカミなどは障害者への差別を表現しています。
立体作品の「笑う女」は、豪快に笑っているようにも見えますが、角度によってさまざまな表情が浮かんできます。
障害のある人たちのアート展は11月25日まで開かれています。