岡山県倉敷市出身で女子バレーボール元日本代表の荒木絵里香さんが倉敷警察署の一日署長を務め、SNSを利用する際に注意すべき点などをPRしました。
倉敷警察署の中村道範署長から荒木絵里香さんに一日署長の委嘱状が渡されました。毎年11月の国が定めた「青少年健全育成強調月間」を広めようと岡山県警が行ったものです。
荒木さんは倉敷市出身でバレーボール女子日本代表としてオリンピックに4大会連続で出場するなど日本女子バレーを牽引し、今年9月に引退しました。
19日は地元のラジオ局を訪れ、自身の経験を交えてSNSを利用する際の注意点を語りました。
(ラジオで注意点を語る荒木絵里香さん)
「投稿するときに自分の親指に問いかけなさいと(Q.親指に問いかける?)本当にこれ投稿すべきことなのかということを問いなさいと」
荒木さんは投稿する前にもう一度相手を傷つける内容でないかなどを確認して送ることが大切だと呼び掛けていました。