大手セレクトショップの「ビームス」が香川県と連携し、県の伝統工芸品などを発信するイベントが始まりました。
高松市の栗林公園にある「栗林庵」では1日から特設コーナーができました。
国内外でセレクトショップを展開する「ビームス」は、日本の伝統工芸品などの魅力を発信するプロジェクトを展開していて、香川県とのコラボレーションは3年目です。
今年度のテーマは「つながり」。つながりを意味する「ご縁」と「円」をかけ、丸い形をした「組手細工」や「讃岐の手まり」といった130品目以上のオリジナル商品を、県内の伝統工芸や地場産品の職人と連携して制作しました。
(香川県 県産品振興課/有馬敬登 主任)
「今まで工芸品に触れたことのない方、若い方に是非今回の商品を見てもらいたい」
栗林庵での販売イベントは2021年1月10日までで、オリジナル商品はビームスのオンラインショップでも販売します。