小学生がものづくりの技術や楽しさを体験するワークショップが、高松市で開かれました。
ものづくりに興味を持ってもらおうと香川県職業能力開発協会が開いたもので、約40組の親子が集まりました。
それぞれの教室では、フラワーアレンジメントや建築の板金加工など専門技術に優れた「技能士」が講師となって子どもたちにものづくりを教えていました。
(建築板金技能士/徳永正典さん)
「自分の手で作り出すものに興味をもってもらえたら別に板金屋さんせんでもえんで」
ホームページやゲームを作るITマスターが講師を務める教室では、子どもたちが2足歩行のロボットをプログラミングして動かしていました。
(ワークショップに参加した子どもは―)
「僕がチョキって答えたらグーってなるようにしてて、グーっていったらパーっていうように後出しをするロボットをプログラミングしました。これからロボットに支配される世界(になる)予想とかがあるので、そういう世界にならないようなロボットを作れたら」