盆栽の魅力をPRする取り組みが地域活性化につながるとして国の優良事例に選ばれ、関係者が高松市長に報告しました。
国の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の優良事例に選ばれたのは「高松盆栽の郷」推進協議会です。
「高松盆栽の郷」は盆栽の魅力を発信しようと高松市がJA香川県と連携して整備し、2020年4月にオープンしました。
「高松盆栽の郷」推進協議会は、オンラインで盆栽のオークションを開いたり、4つの言語に対応したウェブサイトを展開したりしました。
これらの取り組みが盆栽のブランド化や海外展開に貢献していると高く評価されました。
(「高松盆栽の郷」推進協議会/平松浩二 会長)
「もっともっと若い方に興味を持っていただけるような高松盆栽の郷にしていくのが次の世代に残していく私たちの宿命」