松盆栽をEUのバイヤーに売り込むための商談会がオンラインで行われました。
松盆栽のオンライン商談会は海外のバイヤーが生産者の元に足を運べない中、販路を広げたいと香川県が開きました。
高松市の小西松楽園は、オランダとスペインのバイヤーに黒松や五葉松の盆栽を紹介しました。
黒松に関しては2020年10月にEU向けの輸出が解禁され、香川県は2023年から輸出が本格化すると見込んでいます。
(小西松楽園/小西幸彦 社長)
「日本では黒松が一番の主流なので、盆栽としては。一番の主流をヨーロッパへ受けて出せるというのは魅力があると思う」
この商談会は3日も行われる予定です。