岡山県選挙管理委員会が2021年10月に行われた衆議院選挙の年代別の投票率をまとめました。19歳と20代前半の投票率が低くなっています。
岡山県選挙管理委員会は4つの市区町村からそれぞれ1つの投票区を抽出し、年代別の投票率をまとめました。対象の有権者は6502人です。
県選管のまとめによりますと19歳と20代前半の投票率が20%台とすべての年代の中で最も低くなっています。(19歳:21.82% 20~24歳:28.52%)
県選管は「他の都道府県に進学した学生が住民票を地元に置いたまま引っ越しするケースがある」とした上で「引き続き不在者投票や住民票の異動を呼び掛けたい」としています。
一方、投票率が高かったのは60代前半と70代前半で、70%を超えています。