香川県ホテル旅館生活衛生同業組合が行ったアンケート調査(84施設が回答)によりますと、県内のホテルや旅館などの1月の宿泊状況は、新型コロナの影響を受ける前の2019年の66.8%でした。回復基調から一転、新型コロナの感染再拡大で宿泊のキャンセルが相次ぎました。
感染状況が落ち着いていた2021年12月は、2019年の95.8%と客足が戻ってきていましたが、1月21日に香川県にまん延防止措置が適用されたあと、キャンセルが大幅に増えたということです。
1月31日時点の予約状況は2月が2019年の30.6%、3月は26.1%と厳しい状況です。