3月1日、香川県の県立高校11校で卒業式が行われました。
高松工芸高校の卒業式には、身長2メートル10センチ、2022年の春高バレーでベスト8進出の原動力となった牧大晃選手が出席しました。
新型コロナの対策として卒業式では来賓のあいさつや校歌斉唱、生徒一人一人への卒業証書の授与は行われませんでした。
卒業式の後、教室で担任の教員から卒業証書を受け取った牧選手。クラスメートたちと高校生活最後の時間を笑顔で過ごしました。
(高松工芸高校 3年/牧大晃 選手)
「高校生活最後なので、いろいろな思いがこみ上げてきました」
牧選手は4月から筑波大学に進学するとともに、バレーボール・Vリーグ1部の「パナソニックパンサーズ」にも入団し、2つのステージでさらなる高みを目指します。
(高松工芸高校 3年/牧大晃 選手)
「自分がここまで代表の合宿とか参加できたり、V1のチームに加入するというのは、いろいろな人の支えのおかげなので、感謝していきたいと思います。海外で活躍できる、ナンバーワンのプレイヤーになりたいなと考えています」