岡山市議会は過去最大規模の新年度の一般会計当初予算案などを可決し、15日閉会しました。
2月定例岡山市議会は最終日の15日、総額約3529億円の新年度一般会計当初予算案など93の議案を可決しました。
予算案のうち24億円余りは、新型コロナ対策としてワクチン接種体制の確保や新型コロナで打撃を受けたノリ養殖業者などへの経済支援に充てられます。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「新型コロナ対策を市政の最優先課題とし、感染拡大防止とともに社会経済活動の回復に全力を尽くしてまいります」
また、3月末の那須正己 副市長の任期満了にともない、後任に林恭生 都市整備局長の選任案が同意されました。