5月の端午の節句を前に、香川県の小豆島では「こいのぼり」が海の上を泳いでいます。
この日、香川県土庄町の戸形崎には30人ほどが集まり「こいのぼり」を取り付けました。
この取り組みは、もともと旧戸形小学校で新入生を迎えるために行われていたもので、2005年に廃校になったあとは地域のボランティア団体が引き継いでいます。
島の外の人たちから「こいのぼり」が寄せられたため、今回、傷んでいたものを一部取り替えました。
また、ウクライナの子どもたちのためにと「こいのぼり」と合わせてウクライナ国旗も掲げました。
色とりどりの「こいのぼり」は5月8日まで海の上を泳いでいます。